メダカの飼育方法
■飼育器具について
メダカは十分な水だけ張ってあれば特別器具は必要ありません。
空気のブクブクも必要ありません。
確かにブクブクがあったほうがより多くの匹数を飼育できます。
その際はブクブクによる水流に気を付けてください。
メダカは常に泳いでいるのは苦手で、寿命を縮めてしまいます。
水槽のサイズに対してブクブクの勢いが強いと、水槽内で対流が起こって水の動きが激しくなってしまいます。
注意してください。
ヒーターも必要ありません。
筑波めだかの飼育環境では、「冬は2度(表面に2cmほど氷が張っています)」くらいになります。
それでもメダカは凍死するようなことはありません。
ヒーターを入れればメダカの活性は落ちませんので、エサをあげても大丈夫です。
その分冬場の成長も早くなります。
ろ過装置も必要ありません。
ろ過装置があった方が、ブクブク同様に過密飼育にも耐えられます。
ろ過装置を使用する際は、ブクブク同様に水槽内で強い水流が発生しないように工夫してください。