メダカの飼育方法
■器について
器選びで気を付けること。
・水漏れしない
・簡単に壊れない
・化学物質が溶け出さない
これらに注意すれば特に何だって構いません。
100円ショップのバケツでも大丈夫。
衣装ケースでも大丈夫。
発泡スチロールでも大丈夫。
野外で使用する際は紫外線で劣化が早くなります。
衣装ケースなどはパキッと割れてしまうことが多々あるので、お気を付けください。
筑波めだかの飼育容器オススメは…
水槽や水蓮鉢といった、水生物の飼育目的で造られたものは、やはり耐久性や安全面での安心感がります。
それと「プラ舟」です。
あまり聞き慣れないかもしれませんが、コンクリートを練る時などに使う容器です。
様々な大きさがあり、発泡スチロールや水蓮鉢よりもたくさん飼育したいときは一番オススメです。
またメダカには「保護色機能」というものがあります。
簡単に言えば「周りの色に近づいて目立ちにくくする」という生理反応です。
黒や濃紺などの暗い色の容器で飼育すると、メダカも「自分も暗くならなきゃ」と反応して、色彩の濃い鮮やかな色になります。
逆に白い容器で飼育すると、メダカも「自分も薄い色にならなきゃ」と反応して、透明感のある色になります。
そのあたりも飼育の楽しみの一つですから、飼育する品種によって器の色を選ぶことにもこだわりたいですね。