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メダカの色揚げをしたい!引き締まった色にしたい!
そんな方にピッタリのキングタライ・ブラック。
ラメや体外光を伸ばしたい!白桶ならではの体色を楽しみたい!
そんな方にピッタリのキングタライ・ホワイト。
季節に関係なく野外でも末永く使える丈夫な大型プラスチック容器です。
キングタライは全部で9種類のラインナップ!
商品詳細はこちらメダカ飼育容器は黒?それとも白?
◆キングタライ・ブラックの特徴
『メダカの飼育容器は黒がいい』って聞くけど…なんで?
黒容器がいいと言われている最大の理由は、
保護色機能を利用した“色揚げ効果”があるから!
メダカは周りの色が黒いと自分も黒くなろうとします。
逆に周りの色が白いと、自分も白くなろうとします。
まるでタコやカメレオンのようですが、これが保護色機能と呼ばれる反応です。
周りが黒いと自分も黒くなろうとする…
つまり体色がハッキリと表れるようになります。
朱はより赤く、黒はより締まり、光はより輝き…
コントラストが鮮やかになり、メダカをより綺麗に飼育することができます。
だからメダカ飼育には、黒い容器が断然オススメなのです。
ちなみに保護色機能の影響は、グレー容器と黒容器では大違いです。
だから「黒っぽい」ではなく、『漆黒』にこだわりました。
黒いプラスチック容器ってその色でごまかせるから、原料に再生材などが使われることが多いんです。
黒くしちゃえばわからない!ってね。
キングタライ・ブラックは、原料にはバージン原料を使用しています。
よくわからない原料をまぜまぜした結果、使用途中に何かが溶け出してきたり…
色が混ざりきらずに、すぐに劣化してマーブル模様になってしまったり…
そんな心配もありませんでの、安心して使ってください。
◆キングタライ・ホワイトの特徴
『メダカの飼育容器は白もいい』って聞くけど…なんで?
白容器がいいと言われている最大の理由は、
体外光を伸ばしたり、ラメを増やしたりする効果があるから!
正直どういうメカニズムかはわかりませんが、体験的にそうなるのは事実。
保護色機能に付随してのことだとは思います。
黒桶では保護色機能を利用して色味を濃くしました。
逆に白桶では色味を薄くすることで、マリンブルーや深海など腹幕の色を楽しむ品種の鑑賞に向いています。
またオロチのような保護色機能に左右されない黒いメダカも、白桶でより映えます!
だから品種によっては白い容器が断然オススメになることも。
白桶のホワイト色って、製造するのは実はす~~~っごく難しいんです。
いわゆる純白を調合する技術。
原料も当然ながら厳選されたバージン原料必須。
成型前に製造ラインの入念な洗浄が必要…等など。
とにかく手間と金が一番かかるのが純白製品。
コスト優先となると…
クリームに近いような白
再生材をごまかすために、黒ずんだような暗い白
逆にくすみをごまかそうと、青みがかった不自然な白
そんな理由から、純白のプラスチック容器ってなかなかないんです!
『自分が欲しいものを作る』という筑波めだかのコンセプトから、コスト云々よりも本当にきれいな純白のプラスチック容器を作りました!
ブラックよりも、若干お高くなってしまっているのはその影響です。
保護色機能の検証実験
器の色によるメダカの体色の変化を実際に検証いたしました。
検証①
1.まずは黒い容器でしばらく置いた状態です
2.黒い容器から白い容器に移した直後です
3.白い容器に移してしばらく置いた状態です
周りの環境(色)で、体色が変化する様がわかるかと思います。
検証②
1.黒い容器でしばらく置いた状態です
2.黒い容器から白い容器に移した直後です
3.白い容器に移してしばらくした状態です
白い容器で育てることで、体の色が飛んで腹膜がくっきりきれいに見えるようになります。
こちらは、検証②の白い容器でしばらく飼育したメダカを、黒い容器で飼育している同じ品種の群れに戻した画像です。
中央にいる白っぽいメダカがそれです。
同じ品種でも、育てる環境によって体色にハッキリと違いが出ることがお分かりいただけるかと思います。
ブラック・ブルー・ホワイトの温度比較
黒いプラスチック容器って、夏は熱くなるんでしょ?
という疑問。
実際のところどれくらいの温度差があるのでしょう?
そこで黒、水色、白それぞれの温度を比較してみました。
※検証部分からの再生になります。
最初から見たい方はこちらをご覧ください
どうでしょう?
この動画では夏日が続いた気温33度の日に検証しました。
この3色であれば、確かに熱くなるのは黒色です。
しかし黒と水色との比較では、水温差は1度くらいしかないことがわかります。
そして水色と白では、2.5度くらいの差になっていることもわかりました。
撮影前に各桶に手を入れて撹拌したのですが、手の感覚からもホワイトは段違いに温度の差を感じましたよ。
ちなみにもっと暑い気温36度の真夏日にも測定をしてみました。
さすがにここまで暑い日だと、ブラックは40度手前まで上がってしまいます。
逆にホワイトは真夏日でも簾がいらないほど、水温面では優秀なことがわかりますね。
60リットルと78リットルに大きな水温差がないのは、水深の違いだと思います。
60リットルのほうが78リットルより深いのです。
NVボックスはお風呂並みの水温…というか40度超えてお湯になってしまいます。
黒容器が熱くなるのはもちろんですが、浅い容器ほど熱くなることも忘れずに。
ここまでの検証で分かったことは、
色だけじゃない!水量と水深も大切
水量が多くなればなるほど、水温上昇も緩やかなのがわかります。
黒容器を選ぶときに意外と重要なのが、深さです。
水深が浅いと水温の変化は大きくなり、夏場は直射日光でお風呂よりも熱くなってしまうことも。
太陽光を集める黒だから、なおさら心配になりますね。
また逆に冬場になると、
水深の浅い容器だと、表面だけでなく水槽全体が凍ってしまう場合も。
だから、ある程度の水深がないと野外での飼育はとても心配です。
さらにビオトーブや底砂で水槽を飾ると、水深はどんどん浅くなってしまいます。
そうすると水温の変化は大きくなり、水草の成長や見た目にも影響を与えることに。
例えば、20㎝の深さがある容器であれば、底砂を5㎝敷いて水面を5㎝下げた場合、水深は10㎝しかなくなってしまうんです。
水深がわずか10㎝程度だと、水温は急激に変化しやすく、
睡蓮や水草の成長にも悪い影響が出る可能性もあります。
管理のしやすいNVボックスやタフ船など、水深の浅い容器は夏場に高水温になりやすく、1年を通して水温変化に敏感です。
野外で使用の場合はまめな管理が必要です。
キングタライ・ブラックは5種すべてに、余裕をもった水深で設計。
一番浅い高さでも28.8cmは確保、最も深いもので高さ35cm。
魚類飼育にも、水草飼育にも充分な水深を確保しました。
●ワンポイント
温度変化だけではなく、水の痛みも水量が多いほど緩やかになります。
飼育も容易になるので、余裕のある容器がオススメです。
キングタライの凄いところ
メダカ飼育のプラスチック容器で最も大切なことは
丈夫で野外でも長く使える容器であること!
野外での使用において、最大の敵は紫外線です。
プラスチック素材は紫外線で劣化してしまいます。
衣装ケースなど弾力性があったものが、数か月でパキパキに割れてしまうのです。
商品によってはちょっとした衝撃で割れてしまったり、内側からの水圧で崩壊してしまうなんて事故も。
生き物を飼う以上、“丈夫で長持ち”なのは当然で最低限の条件ですよね!
筑波めだかのキングタライは、まさに丈夫で長持ち。
その理由は、プラスチックタライを日本で初めて製造した株式会社サンコープラスチック様に製造を依頼しているから。
素材のノウハウや成型技術は、言うまでもなく日本トップクラス。
この安心感は他では買えません。
2021年現在で販売から5年目を迎えましたが、これまで通常に使用していて割れたことはありません。
当然ながら、キングタライは水を張ることを想定して作られていること。
たわみやゆがみ、割れなど、強度の面からも安心感が違います。
筑波めだかのキングタライは水抜き栓も無し!
こういった大きなプラスチックタライには、通常は底に水抜き用の栓がついています。
ですがその穴は小さく地面にも密着しているので、これで水を抜くには使い勝手が非常に悪い…。
それに栓自体が劣化して、水がしみ出してしまったり…
少しでも地面がボコボコしていると、しっかり蓋をしても穴が歪んで水が染み出してもきます。
知らないうちに網でひっかけて栓を抜いてしまい、気づいた時には水が全て無くなっていたなんてことも。
実際に魚が泳いでいる状況では、この栓を抜いて水を交換する作業というシーンはほとんどありません。
つまりこの穴がついているメリットがないのです。
そこで筑波めだかは思いました…
この穴…いらなくない?
ということで、キングタライ9種の全ラインナップには底に穴が開いていません!!!
※76ℓは横に水抜き栓がついていますが、こちらは蓋式ではなくネジ式で丈夫な作りです。
キングタライは、安心の国産製品。
先ほども伝えた通り、製造は株式会社サンコープラスチック様に依頼しています。
(株)サンコープラスチックは、大型プラスチックタライを日本で初めて作製に成功した企業。
そんな老舗ブランドが作るキングタライは、他社の製品と比べ技術と安心感が違います。
実は…
黒いプラスチック製品は最終的に黒色でごまかせるため、なんの素材が使われているかわからないことも…。
とくに海外製品では、再利用の素材を使っていたり、原料の品質もまばら。
練りこむ塗料もさまざまだったりします。
ですが、(株)サンコープラスチック社製であれば、その心配はありません。
素材、塗料、製法、すべてが高水準で担保されているのです!
プラスチック製品はその製造過程でバリなど不要な部分ができます。
それらバリ屑を集めて、再成型して作る再生材商品も多数存在しています。
バージン原料に比べて非常に安価ですが、品質は劣ります。
キングタライは全てバージン原料にて成型しています!
バージン原料を使っているからこそ、色も均一で高い耐久性を誇っているのです。
目に見えない何かが溶け出してきたり…
塗料を混ぜる技術が低く、色味がまばらだったり…
成型の技術が悪く、厚みに差があって割れてしまったり…
再生材を原料にしていて、1年も経てば色味もハゲて劣化が気になったり…
そんな心配やストレスは不要です!!
既存の水色キングタライをスプレーや塗料で塗るという方法もありますが…
市販のスプレーやペンキには、防腐剤が入っていることがほとんど。
この防腐剤はのちに水に染み出し、魚へ悪影響を与えるので使用には注意が必要です。
新品の時はどんな商品でも綺麗なものです
しかし1年、2年…と使用していくうちに、品質の良さに差が表れてきます。
漆黒だったはずが、紫外線にさらされてグレーに劣化してしまったり。
ツヤツヤだった表面が、粉を吹いたようにザラザラになってしまったり。
キングタライとはいえ、長年の使用で表面に細かな傷はついてしまいます。
それがテカリや艶っぽさを消してしまうことはありますが、素材そのものの色が抜けるということはありません。
紫外線で表面がザラザラに劣化することもありません。
養殖現場でかなり酷使した5年使用(左)と新品(右)
この劣化の違いや品質の良さは、
すべてにバージン原料を使用していること。
帯電防止剤も練りこんであること。
着色原料の品質にもこだわっていること。
さらには顔料と原料を混ぜる際のオイルにもこだわっていること。
(株)サンコープラスチック様の技術に心より感謝申し上げます。
ここまでをまとめると…
☑漆黒の黒であること
☑純白の白であること
☑丈夫であること
☑水を張ることが想定されていること
☑素材に安心と安全が担保されていること
☑ある程度の深さがあること
これが、メダカ飼育プラスチック容器の必須条件!
その条件をクリアしているのが、キングタライ・ブラック&ホワイトなのです!
キングタライは全部で9種類のラインナップ!
商品詳細はこちら◆黒と白はインテリアとしても◎ ビオトープの緑も生えて素敵に…
一般的に売られているタライは青や銀色のものが多く、お庭や玄関先に置くと少し浮いてしまいます。
せっかくメダカを飼うなら、インテリアとしても素敵に飾りたいですよね。
庭先や玄関周りでの使用なら、景観を損なわないモノトーンカラーのブラックorホワイトは超オススメです。
安っぽいタライの印象はなく、インテリアやエクステリアの一部として馴染んでくれます。
さらに黒や白の背景はグリーンの鮮やかさを際立てることもできますし、ビオトープの緑も生えて庭や玄関先を華やかに仕上がりますよ。
もし、これが水色や蛍光色だとどうでしょうか…?
キングタライ・ブラック&ホワイトはいい意味で目立たない
そこも魅力の一つです。
◆使用時のワンポイントを紹介!
☑夏場はコンクリートやアスファルトの上に直接置かない
コンクリートやアスファルトでは地熱が高く、直射日光以上に水を温めます。
置くときは木材や発泡素材など、熱を通しにくいものを敷いてください。
☑凸凹のところに置かない
底抜き栓はないので水がしみ出てくることはありませんが、水の重さはかなりのもの。
地面がデコボコしていると歪みやすく、劣化が早まります。
なるべく平らな場所でご使用ください。
お送りする商品は新品未使用品ですが、輸送時に着く細かな傷や汚れはございます。
使用前には流水で軽く洗ってからご使用ください。
キングタライは全部で9種類のラインナップ!
商品詳細はこちらキングタライでメダカを素敵に…
キングタライの特長はご理解いただけましたか?
最後にもう一度、キングタライ・ブラック&ホワイトのポイントを振り返ってみましょう!
Point1:ブラックは色揚げ効果◎ ホワイトはラメ増量や体外光を伸ばすのに◎
Point2:深さがあり季節関係なく年中使える
Point3:水を張ることを想定された丈夫なプラスチック、水抜き栓がなく長持ち
Point4:プラスチックを扱う老舗大手業者が国内で作成!安心・安全
この4つがキングタライ・ブラック&ホワイトの大きな魅力です!!
「メダカを色揚げしたい!」
「庭に映える容器でメダカを飼いたい」
「使いやすく長持ちする容器を探している…」
ブラックは36ℓ・60ℓ・78ℓ・105ℓ・110ℓの5種
ホワイトは36ℓ・60ℓ・78ℓ・110ℓの4種
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キングタライは全部で9種類のラインナップ!
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●購入のアドバイス サイズに迷ったら…
水量は多ければ多いほど、メダカを飼育しやすくなります。
ただ、場所の確保や重さも増えることも考慮してください。
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